エアクリーン珪藻土の特徴と効果
結露・防カビへの効果
珪藻土エアクリーン・ウォールの最大の能力とゆうべきもので 水分、湿気を室内の壁から無くし、木、土中の表面や中から水分を空気中に放出させる。この能力は永久に続きます。
水分がなければカビが生えないだけでなく細粉化した防カビ石材を混入することにより防カビ・防細菌効果があります。防カビ・防細菌石材は人畜無害であります。
消石灰を混ぜることによりカビ、細菌、ヴィールスに対する抗菌効果を増強
どうしてカビがいなくなるの?
珪藻土とサンゴが構成するエアクリーンウォールに空気とともに、吸い込まれた細菌類は数千万~1億分の1ミリの無数の超微細孔の間に配した抗菌・抗カビ・抗藻の天然鉱石に触れることで弱体化し死滅するからです。
珪藻土配合比率50%以上のエアクリーンウォールの内には珪藻土の微細孔が構成する木炭の数十倍から百倍といわれる膨大な連続空隙が壁面の結露水を吸収して空気中に水蒸気として放出し続けます。
室内に浮遊しているアレルゲンのカビ菌や微生物はエアクリーンウォールの呼吸作用で空気と共に吸い込まれて、特別配合の消臭、抗菌、抗カビの働きを持った3種類の天然石に触れて弱体化し、やがて死滅するのです。
消臭効果
珪藻土エアクリーンウォールはアンモニヤ、硫化水素、ホルムアルデヒド、アセトアルデヒドを短時間に吸着します。
またコーヒー、線香などのにおいをも吸着します。これは珪藻土だけではなく粘土その他の吸着する孔をもった石類が作用しています。いろいろな鉱石の持つ穴がアルカリ性のものを吸着したり、酸性のものを吸着したりします。この珪藻土エアクリーンウォールの壁の連続空隙の中を化学物質成分を含んだ気化した水が通れば吸着能力のある石群がこれを吸着することになる。
珪藻土エアクリーンウォールの中に皆様のご提案によりまだまだ色々な有用成分を混合することができます。有用なご提案をお待ちしております。
遮熱作用
珪藻土エアクリーンウォールは著しい遮熱、断熱効果があります。炭を燃焼させる器、カンテキ、七輪は珪藻土を焼いてつっくてあります。
これ等の断熱性はよく知られています、それに加えて珪藻土の一粒一粒に有る無数の孔が、珪藻土エアクリーンウォールを塗った壁の表面で光線、熱線の80%以上を反射して遮熱、断熱効果を発揮します。
また夏場の冷房時20度C前後でもその温度が反射 されますから冷房効果が上がります。
反響効果
珪藻土エアクリーン・ウォールの珪藻土の表面の多孔質性のもつ音の乱反射を利用して音を乱反射させることにより音の反響音を抑えて、テレビ音、レコ-ド音を鮮明にする。
防火効果
0.5mmを塗布するだけで優れた防火性能(不燃材)の効果があります。